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円背・背中が丸い親の椅子選び|座りにくい理由と試座のコツ
2026年9月29日
背中が丸くなった(円背)高齢の親が、椅子に座りにくくなる理由と、椅子選びで確認したいポイントを解説します。実際に座って確かめられる無料体験会(10/24・品川区)のご案内も。
「最近、母の背中が丸くなってきた」
「父が椅子に座ると、いつも前かがみになってしまう」
「長く座っていると、お尻や背中がつらそう」
そんなお悩みはありませんか?
背中が丸くなる「円背(えんぱい)」があると、これまで使っていた椅子でも座りにくく感じることがあります。この記事では、円背の方が椅子に座りにくくなる理由と、椅子選びで確認したい3つのポイント、そして「実際に座って確かめる」ことの大切さをお伝えします。
※ 椅子の高さや背もたれなど、椅子選びの基本は こちらの記事 でも詳しく解説しています。
円背(背中が丸い)だと、なぜ椅子に座りにくくなるのか
円背とは?背中が丸くなった状態のこと
「円背」とは、背中が丸くなった状態を指します。年齢を重ねると、筋力や身体の変化などによって姿勢が変わり、背中が以前より丸くなる方がいらっしゃいます。
一般的な椅子では、こんな困りごとが起こる場合があります
一般的な椅子の背もたれは、比較的まっすぐな背中を想定して作られているものも多く、背中が丸くなった方の場合には、次のようなことが起こる場合があります。
- 背中と背もたれの間にすき間ができる
- 背中が背もたれに当たって、痛く感じる
- 身体が前へ押し出される
- 安定して座り続けることが難しくなる

「良い椅子」が、誰にとっても座りやすい椅子とは限りません。大切なのは、その方の身体の状態に合わせて椅子を考えることです。
高齢の親の椅子選びで、確認したい3つのポイント
椅子を探すとき、つい「クッションが柔らかい」「肘掛けがある」「背もたれが高い」といった椅子そのものの特徴から選びがちです。これらも大切ですが、それ以上に、実際に座ったときの身体との関係を確認したいところです。
ポイント1 足が床にきちんと届くか
座面が高すぎると、足が床につきにくくなる場合があります。足元が安定しているかは、座った姿勢を左右する大切な要素です。
ポイント2 背中が無理なく支えられているか
背中が丸くなった方の場合、背もたれの形状や硬さによって、座ったときの感覚が大きく変わります。背もたれと背中の間にすき間がないか、当たって痛くないかを確かめましょう。
ポイント3 お尻に負担が集中していないか
長く座る場合は、座面のクッション性だけでなく、身体をどのように支える構造になっているかも確認したいポイントです。
座面の高さや固さ・奥行きなど、椅子選びの基本は こちらの記事 でご紹介しています。
椅子は「試座(しざ)」が大切な理由
椅子は、写真や文章だけでは分からないことがたくさんあります。同じように見える椅子でも、次のような感覚は、実際に座ってみないと分かりません。
- 背中に触れたときの感覚
- お尻にかかる感覚
- 身体が安定する感じ
- 立ち上がるときの感覚
特に円背など、身体の姿勢に変化がある場合は、ご本人が実際に座って確かめることが大切です。親御さんへの贈り物として椅子を選ぶ場合も、可能であれば、一緒に試座してみることをおすすめします。
背中で座る椅子「trone(トローネ)」とは
troneは、円背で背中が丸くなった方でも、無理なくまっすぐ座れるよう考えられた椅子です。「椅子に身体を合わせる」のではなく、「身体に椅子を合わせる」という発想で開発されています。
特徴は「背中で座る」独自の背もたれ構造

背中が丸くなった身体を無理に伸ばそうとするのではなく、その形を受け止めながら、背中を支える。これがtroneの「背中で座る」という考え方です。この背もたれ構造は、実用新案として登録されています(実用新案登録 第3253235号)。
- 背中を包むように、3段階のクッション材を配置した背もたれ
- 座面は4層構造。長く座ってもお尻が痛くなりにくいことを目指しています
- 握りやすい取っ手「擬宝珠(ぎぼし)」で、座る・立ち上がるときの安心感をサポート
2人の専門家が、4年をかけて開発

troneは、理学療法士の大渕哲也氏(身体・姿勢の専門家)と、家具モデラーの宮本茂紀氏(「現代の名工」・黄綬褒章受章、「椅子の神様」とも呼ばれる椅子づくりの職人)が、約4年をかけて試作と改良を重ねて生まれました。
※ 身体の状態や座り方には個人差があります。ご使用前に、実際に座って確かめることをおすすめします。
【10/24 品川区】troneに座れる無料体験会を開催します

「実際に座って確かめてほしい」という思いから、2026年10月24日(土)に、東京都品川区の株式会社ミネルバ ショールームで、体験会を開催します。
体験会のみどころ
- 見る・触れる・座る、そして「椅子の中」を見る。普段は見られない椅子の内部構造を、実物で確認できます。
- 宮本茂紀氏が、椅子の構造を解説。「なぜこの形なのか」「なぜこの素材なのか」を、椅子づくりの視点から伺えます。
- 理学療法士・大渕哲也氏が、身体の側から解説。「座る」ことを、身体の専門家の視点で伺えます。
- 世界の名作椅子のミニ展示。長く愛される椅子の理由に触れる機会です。
- 「デニムtrone」を初披露。国産プレミアムデニムを纏った、特別な一脚です。
開催概要
イベント名 【各回先着8名・無料ご招待】丸くなった背中が自然と伸びる『trone』奇跡の座り心地・特別体験会 日時 2026年10月24日(土) 午前の部 10:00〜12:30 午後の部 13:30〜16:00 定員 各回先着8名様 参加費 無料 会場 株式会社ミネルバ ショールーム 東京都品川区平塚1-10-7 東急池上線「戸越銀座駅」徒歩5分/都営浅草線「戸越駅」徒歩5分 ▼ 詳細・お申し込みはこちら ➤ https://peatix.com/event/5147544/dashboard
「買うかどうか」は、そのあとでいい
この体験会で一番お伝えしたいのは、「まずは座ってみてください」ということです。座ってみて「この感じなら長く座れそう」と感じることもあれば、「自分には合わない」と感じることもあるかもしれません。椅子は、人によって合う・合わないがあります。だからこそ、私たちは「座って確かめる」ことを大切にしています。
※ 体験会以外の日に試座をご希望の方は、ショールームのご予約も承っています(完全予約制)。ショールームのご予約はこちら
よくある質問
Q. 円背とは何ですか?
A. 背中が丸くなった状態を指します。年齢を重ねる中で、筋力や身体の変化などによって姿勢が変わり、背中が丸くなる方がいらっしゃいます。
Q. 親への椅子のプレゼントは、本人に試座してもらうべきですか?
A. 可能であれば、ご本人に実際に座っていただくことをおすすめします。同じように見える椅子でも、背中や座面の感覚は、座ってみないと分からないためです。
親の椅子選びで迷っている方へ
高齢になった親の背中が丸くなってきた。以前より長く座っていられなくなった。
椅子に座ると身体が前へ滑ってしまう。「どんな椅子を選べばいいのだろう」と悩んでいる。そんなときこそ、カタログや価格だけで決めるのではなく、実際に座って、その方の身体との相性を確かめてみてください。
troneが目指しているのは、単に「座り心地の良い椅子」をつくることだけではありません。歳を重ねても、身体が変わっても、その人らしく座る。そして、「座ること」をあきらめない。そのための椅子を、一脚ずつつくっていきたいと考えています。
椅子選びのヒントをまとめた無料小冊子もご用意しています。
無料小冊子(親のための失敗しない椅子選び)を受け取る10月24日、会場でお待ちしております。
